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SDGsの取り組み

SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み

SDGsへの貢献で、地球と未来の子どもたちのために

当社は1991年に創業以来、電気設備工事業を生業としてきた会社です。
この30年間を振り返ると、我々人類を取り巻く環境が大きく変わりました。 人間の体温を上回るほどの猛暑、そして「観測史上初」となる台風などの自然災害が毎年のように発生しています。 これは二酸化炭素などの温室効果ガスの排出による地球温暖化の進行によるものです。 昨今の日本国内においては二酸化炭素排出量の約41%が石油や石炭から「電気」などの二次エネルギーを創る際に排出されています。

「電気」は人々の生活を便利で豊かにするものであり、その工事に携わっていることに誇りを持ち「社会に貢献している」と自負しておりました。
ところが東日本大震災が起こり、電気がどのように創られているのかを改めて学び、我々日本人は大量の二酸化炭素を排出する火力発電に大きく依存していることが分かりました。「電気を扱い、誇りを持つものとして、このままではいけない!」と気づいた時の気持ちは今でも鮮明に覚えています。
このことが私達が太陽光発電事業にかかわるきっかけとなりました。

そして「未来の地球や子どもたちのために、安心して暮らせる環境を残さなくてはならない」という思いで、 真剣に再生可能エネルギーである太陽光発電の普及に務めてきました。

私達は今後も決してあきらめることなく、SDGsへの貢献を通じて
これからの10年、20年、50年先の未来にむけて温暖化防止の戦いを続けてまいります。

取り組み事例

率先した再生可能エネルギーの導入

日本政府が発表したエネルギー基本計画においても、再生可能エネルギーが主力電源と位置付けられました。
日本がそして世界が再エネ主体の電源構成に舵を切り始めています。

恒電社はお客様に太陽光発電設備をご提案するのみではなく、全国各地に自社発電所を保有することで自ら率先した再生可能エネルギーの導入を行なっております。当社のような小さな企業が施工する太陽光発電設備だけでは、地球温暖化を止めることはできません。
しかし、「雨だれ石を穿つ」ごとく誰かがそれを始めて誰かが継続していかないと地球温暖化は止まりません。電気に携わるものとして、率先した再エネの導入を推し進めることが未来に繋がると我々は信じています。

我々恒電社は2030年までに合計36MWの自家消費型太陽光発電設備の設置・普及を目標として日々取り組んでまいります。

大宮アルディージャと連携したSDGsの取り組み

株式会社恒電社は、大宮アルディージャ(Jリーグ)とパートナーシップ契約を結び、共に地球温暖化から目を背けることなく、 省エネ・再生可能エネルギーの普及に取り組んでいます。
一例ですが、当社にて設置工事を行ったパートナー企業さまの太陽光発電設備から発生する環境価値をNACK5スタジアム大宮の電気にカーボンオフセットしています。 「カーボンオフセット」とは、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスについて、削減しようと努力してもどうしても削減できない排出分を、別の場所で削減したCO2排出量で埋め合わせをすることで、パートナー企業さまの太陽光発電設備にて自家消費した電力量を計測し、貯まった環境価値を大宮アルディージャのホームゲームにオフセットしています。

今後はスタジアムのみでなく、選手のクラブハウス・練習場・移動時のバスなど、活動によって発生するCO2をすべてオフセットすることを直近のゴールとして取り組みを進めております。

埼玉県伊奈町との防災協定を締結

埼玉県伊奈町にて、大規模災害等による停電が発生した際には、弊社施設内の非常用電源(蓄電池および電気自動車など)や給湯設備、調理機器や空調設備などを停電被災された住民の方々に提供しております。 非常用電源として、一般家庭の1週間分の電気使用量に相当する電力量である蓄電システム(計25.4kWh)と電気自動車3台(計94kWh)の合計119.4kWhの蓄電池を常備しております。 さらに敷地内の太陽光発電システムにて発電した電気を蓄電池に充電することができるので、電気の自給自足も可能です。 これらの蓄電している電気は弊社の社屋内に接続されており、照明やコンセントはもちろん、電子レンジや給湯器(エコキュート)も平時と同じように停電時も利用することができます。 自然災害大国の日本において、災害に強い町づくりはとても大切な取り組みであると考えています。災害発生時の電力の確保は極めて重要であり、災害に対する備えが日々の暮らしの安心にもつながっていきます。 恒電社は伊奈町が日本一の災害に強い町となれるよう、これからも様々な角度からサポートさせていただきます。 伊奈町のホームページにも掲載されております。
リンク:伊奈町ホームページへ

SDGs

SDGs

おひさまカップ

長年にわたり、弊社代表が地元のサッカー少年団の指導者として携わってまいりました。
「子どもたちに何よりも楽しくサッカーをしてほしい!」。そんな思いで我々恒電社はサッカー少年団のサポートをしています。

ここ数年、猛暑が原因で試合はおろか練習さえできなくなるという日が年々増えてきています。 サッカーをはじめとする屋外スポーツでは”適切な環境”が不可欠ですが、今その環境が地球温暖化によって脅かされています。
一人でも多くの方に地球環境の変化に興味を持っていただき、サスティナブルな行動で地球温暖化が阻止できるということをサッカーを通じて伝えていきたいと考えております。 恒電社では近隣の小学生サッカーチームにも多数ご参加いただき「こうでんおひさまカップ」を開催しております。
子どもたちにも地球温暖化や再生可能エネルギーを知ってもらうことを大会の趣旨として、 これまでに6回開催してまいりました。本年2021年も10月に開催を予定しております。

明治大学体育会サッカー部とスポンサー契約

株式会社恒電社は、明治大学体育会サッカー部(一般社団法人明大サッカーマネジメント)と、SDGsへの貢献・推進を目的にスポンサー契約を締結しております。 「スポーツには”活動を支える環境”が不可欠であり、選手達・サポーターの皆様に少しでも最適な環境設備・環境知識をご提供したい」と考える弊社と、「ピッチ上(サッカーをしている時)だけでなく、ピッチ外での活動を通して、選手の人間力の向上・人格形成を追求すること」をポリシーとする明治大学体育会サッカー部が、お互いのビジョン・ポリシーに共感しスポンサー契約に至りました。 選手達が日々生活をする寮へ、弊社がグラウンド施設内に設置した太陽光発電システムから作られたクリーンな電力を提供していくことだけではなく、選手のSDGsや地球環境に対する理解をより一層深めて頂けるように、今後様々な取り組みをしていくことも計画しております。

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